【赤本・青本】過去問っていつ、どんなふうに使ったらいいの?現役京大生がオススメする過去問の使い方3つ!!

大学受験

どうも現役京大生ブロガーのえふです!

最近Twitterで「過去問っていつからやったら良いんだろう?」というツイートをいくつか見かけました。

過去問っていつどのタイミングで始めたら良いのか本当に悩みますよね、、、

今回は京都大学に現役合格した僕が、過去問を使うオススメのタイミングを使い方と使う目的とともに3つ紹介します!

大学受験において過去問は、本番と同じように時間を測って解き、自分の現状の点数を知るためのものとして捉えられているように感じます。

ですが本当に正しい志望校の過去問の使い方はそうではありません。

正しい使い方を知って、それを実行することで志望校合格を勝ち取りましょう💪💪

過去問の使い方まとめ

僕がオススメする過去問の正しい使い方は次の3つです!

1.志望校が決まった時に一年分本番と同じように解く。そして分析する。

2.夏の冠模試前に調節する。

3.9月以降に解いて解いて解きまくる。

詳しく説明していきます!

1.志望校が決まった時に解こう!

まず1つ目の過去問を使うタイミングは志望校が決まった時です。

志望校が決まったタイミングであるならば高校1、2年生でも全く問題ありません!

むしろ早ければ早いほど志望校合格に近づけます!

この時に過去問を『使う目的』と実際の『使い方』を順番に見ていきましょう!

志望校が決まった時に過去問を使う目的

志望校が決まった時に過去問を使う目的は主に3つあります。

志望校の入試レベルを肌で感じるため

1つ目の目的は「志望校の入試レベルを肌で感じるため」です。

受験生、特に現役生は入試の難易度を正確に把握できていないことが多いです。

一度入試本番のレベルを肌で感じておくことで、自分が合格からどの程度の距離にいるのか、

そして入試本番までにどのレベルまで到達しないといけないのかを正確に知ることができます。

効率の良い志望校入試対策を考えるため

2つ目の目的は「効率の良い志望校入試対策を考えるため」です。

志望校の対策のために勉強する!と意気込んで一日10時間勉強したところで勉強したものが入試問題に出ないのであれば意味がありません。

大学ごとに出題されやすい分野、されにくい分野というのはある程度決まっています。

同じ時間頑張って勉強するのであれば出題されやすい分野を勉強した方がいいですよね?

入試本番までの時間は限られています。

無駄な努力をしないために赤本などの過去問とインターネットを使って志望校の入試の情報を集め、その情報に基づいて志望校対策計画を立てていきましょう!

対策を始める前の自分の実力を知っておくため

3つ目の目的は「対策を始める前の自分の実力を知っておくため」です。

受験対策をしていると必ず成績が伸びない時期が訪れます。

成績が伸びないことに悩み、落ち込んでしまうこともあるでしょう。

そんな時に、対策を始める前、志望校が決まった時にといた過去問の成績や手応えを覚えていると

「最初よりは確実に解けるようになってる!だからそんなに落ち込むことはない!」

と自分を励ますことができ、メンタルを保つことができます。

志望校が決まった時の過去問の使い方

  1. 最新年度一年分といてみる
  2. 過去問の出題傾向を分析する

この2つの使い方があります!

順番に紹介します!

まずは一年分解いてみよう!

志望校が決まったらまず一番新しい年度の入試問題を解いてみましょう。

おそらく習っていないところも多く、習っているところでさえ全く解けないと思います。

安心してください。京大に現役合格した僕でもそうでしたから😅

それでもこの時は時間を測って入試本番と同じ条件で解いてみてください!

過去問を使って分析しよう!

次に過去問を使って志望校の入試の各科目の配点、出題傾向などを調べてみてください。

調べることをオススメする項目は

  • 各科目の配点
  • 共通テストと2次試験の割合
  • 出題形式
  • 出題されやすい分野
  • 出題されにくい分野
  • 点数を取りやすい分野
  • 点数を取りにくい分野

この7つです。赤本・青本などの過去問には全ての情報が載っていない場合もあるので適宜インターネットを使うと良いでしょう。

2.夏の冠模試前に志望校の問題に慣れておこう!

2つ目の過去問を使うポイントは夏の冠模試前です!

冠模試というのは東大オープンや京大実践模試など大学の名前がついた模試のことを言います。

この模試は初めての自分の同じ大学・学部を目指している人の中での相対的な位置を知る機会です。

だからこの模試の前はとても重要な時期なんです!

『どういう目的でこの時期に過去問を使うのか』と実際に『どう使うのか』を順番に見ていきましょう!

夏の冠模試前に過去問を使う目的って?

夏の冠模試前過去問を使う目的は2つあります!

まず1つ目は『時間配分と解く順番を考えるため』

2つ目は『長丁場の試験に対する耐性をつけておくため』です!

それぞれとても大切なことなので1つずつ説明していきますね!

時間配分と解く順番を考えるため

大学入試において時間配分と解く順番はとても大事なものです。

まず前提として大学入試では全ての問題を解く必要はありません。

大学入試という勝負では合格最低点を上まわった人が勝ち、合格最低点を一点でも下回ってしまった人は負けです。

難しい1問を30分かけて解くよりも簡単な問題を30分で10問解いたほうが得点は上がりますよね?

苦手な分野に時間を使うよりも得意な分野に時間を使ったほうが明らかに点数は上がりますよね?

つまりどの分野の問題にどれだけ時間をかけるのかということが合否に直結してくるのです。

前半の方で出てきたむずかしい一問に時間を使ってしまって後半の簡単な問題を5問落としてしまった😣😣

という人はまず合格することができません。

逆に難しい問題は一問も解けなかったけど簡単な問題をきっちりとった!

という人は合格の可能性は高いんです。

つまり少数の解けない問題よりも多くの解けそうな問題に時間をかけ、

自分の点数が取りやすい問題から解いていくことが合格の必要条件なんです!

時間配分と解く順番が大学入試でどれだけ大切かがわかっていただけたと思います!

冠模試は『本番と似た緊張感』で、『同じ大学を目指す人』と『本番と同等レベルの問題を解ける』という非常に貴重な機会です。

冠模試は年に4〜5回ほどしか受験するチャンスがありません。

そのうちの大事な一回を無駄にするわけにはいきませんよね?

1回目の夏の冠模試を無駄にしないためにこの前に時間配分と解く順番を考えておくことをオススメしているのです!

志望校の入試試験に耐性をつけておくため

2夏の冠模試前に過去問を使う2つ目の目的は『志望校の入試試験に慣れておくため』です。

急に入試問題をバンって出されたら頭がびっくりしちゃって本来の力が発揮できなくなってしまうんですよね。

だから夏の冠模試という重要な機会を有効活用するには

夏の冠模試本番の前までに耐性をつけておくことが必要になります!

この入試問題に慣れるというのは2つの意味があります。

それは

「入試問題の『出題形式』に慣れる」という意味と

「入試問題の『時間』に慣れる」という意味の2つです。

順番に説明していきますね!

出題形式に慣れる

受験生の皆さんは夏の冠模試前の時期はまだ学校で習っていない範囲の予習を進めたり、習った範囲を網羅系問題集を使って復習したりしていると思います。

いずれにしろ多くの人が基礎的で簡単〜標準レベルの問題を解いている段階にあると思います。

みなさんがこのような勉強をしていることはとても良いことですし、継続していて大丈夫です。

しかしながら冠模試で出る問題は比較的難しめの問題や基礎的な事項がいくつも組み合わさったような問題が多いです。

つまりみなさんがしているような勉強ではこのような問題に対応できません。

また大学によって出題形式も大きく違います。同じものをテーマにした問題でも出題形式が違うことによって全く違う問題に見えることがしばしばあります。

そうすると本来は解ける実力を持っているのに出題形式が普段勉強しているものと違ったことが原因で解けなかったという事態が発生してしまいます。

これは非常にもったいないですよね

それぞれの大学は一貫した出題形式を持っていることが多いです。

その出題形式を知るためには過去問を見るしか方法がないのです!

「本当は解けたのに〜」と悔しい思いをしないためにも志望大学の過去問を使って出題形式を見ておきましょうね!

時間に慣れる

受験生のみなさんは志望校対策で毎日勉強を積み重ねていると思います。

一日10時間以上勉強をしている人がほとんどでしょう。

模試も同じくらいの勉強時間だから特別対策しなくても大丈夫じゃない?と考えている人も多いと思います。

でもそれとっっっても危険です。

模試の時は普段の勉強よりも集中して、制限時間に追われる緊張感の中問題を解かないといけません。

みなさんが思っている以上に疲れます。

僕は京大模試が終わった後はいつも夜寝るまで頭痛が続いていました。

模試は普段勉強とは違います。

入試の時間に対する耐性がついていなかったことで夏の冠模試を無駄にしないために一度冠模試の前に過去問を解いておきましょう!

夏の冠模試前の過去問の使い方

過去問を使ってどの分野が点数を取りやすいのかを調べる

まずは時間配分と解く順番を考えるために過去問を使います!

『志望校が決まったとき』に読んだ、赤本などの過去問に載っている各教科ごとの出題傾向をもう一度読んで自分はどの分野で点数を取りにいくのか、どこにどのくらい時間をかけるのかを考えてください。

過去問の情報だけでは足りないと思うのでインターネットも使って調べると良いと思います!

一般的に志望大学の入試のどの教科のどの分野が点数を取りやすいと言われているのかを調べ、自分の得意不得意とも照らし合わせて考えてみてくださいね!

一年分を冠模試の日と同じ日程で解く

次に志望校の入試問題に対して耐性をつけるために過去問を使います!

冠模試の日にびっくりして本来の力が出せなかった!とならないための対策なので模試の日程と同じ日程で解いてください!

もちろん上で考えた時間配分と解く順番を意識して過去問に取り組んでくださいね!

ここでは時間配分や解く順番がうまくいかなくても全然大丈夫!

全ての日程が終わった後で自分の考えた時間配分と解く順番の良かった点と改善点を書いておいて冠模試本番までの間に修正しておきましょう!

夏の冠模試は出題範囲の関係から入試本番と若干違う範囲から出されることが多いのでそこが気になる方は冠模試の過去問を使うことも有効だと思います!

3.9月以降は志望校の過去問をとにかく解きまくろう!

3つ目の過去問を使うタイミングは9月以降です!

ここからは過去問メインの勉強に入っていきます!

9月以降に過去問を使う目的と使い方はそれぞれ1つずつしかありません!とってもシンプルです!

9月以降の勉強の仕方で模試の得点や判定、そして入試本番の合否が大きく変わってきます。

夏の冠模試の時点でD判定やE判定だった人が合格したり

逆に夏の冠模試の時点でA判定、B判定だった人が不合格になってしまうことはよくあります。

このように9月以降の勉強の仕方で差が出ることが大きいです。

これを見てくださっている受験生のみなさんは正しい過去問の使い方を実践して合格を勝ち取りましょう!

9月以降に過去問を使う目的と過去問の使い方を順番に紹介します!

9月以降に過去問を使う目的って?

9月以降に過去問を使う目的はズバリ解ける問題のバリエーションを増やすためです!

過去問と全く同じ問題が出ることはほとんどないですが同じものをテーマにした問題や数値を変えただけの問題は良く出題されます。

過去問を多く解けば解くほど自分が解ける問題が多くなっていきます。

これは入試本番でも解ける問題に出会う確率が大きくなっているということです。一歩でも合格に近づきたいなら志望校の過去問をひたすら解くのが近道です。

9月以降になっても市販の参考書などで志望校の対策をすると言っている受験生を見かけますが、

僕はそれは効果が薄いと思っています。

その大学の入試に特化するには同じ出題形式で同じレベル層の問題を解く続けることが一番効果的であることは自明です。

過去問が豊富にある大学を受験する場合は必ず過去問を使って志望校入試対策を行いましょう!

9月以降の過去問の使い方

9月以降の過去問の使い方はとにかく解いて解いて解きまくる!ただそれだけです。

年度で区切って考えるのではなく難易度や単元ごとに分けて解き進めると良いでしょう。

制限時間は本番に実際に使う予定の時間で行ってください。

そしてその時間内で点数を最大化することだけを考えてください!

解けない問題は後回し。解ける問題を確実に解いていきましょう。

できなかった問題は本番に解けないといけない問題なのか、それとも本番でも解けなくて良い問題なのかをきっちり見極めてください。

本番で解けないといけない問題を優先的に復習し、解ける問題のバリエーションを増やしていきましょう!

さいごに

今回は正しい過去問の使い方を紹介してきました!

一般的に過去問は秋から冬にかけて力試しとして解くものだと思われています。

しかし過去問の使い方はそれだけではありません!というかむしろその過去問の使い方は正しい過去問の使い方のごくごく一部でしかないのです!

過去問は最も志望校対策に効果がある問題集だと思ってガンガン解いていってください!

この記事を読んでくださった受験生の皆さんが今回紹介した過去問の使い方を実行して志望校の合格を勝ち取ってくれたら嬉しいです!

今回はこれで終わりたいと思います!ありがとうございました!

プロフィール

えふといいます!

いたって普通の家に生まれ育ち家に一番近い小学校、中学校に通う

偏差値50の地方公立高校に通い高2の時に担任の一言から京都大学を目指しはじめ

見事現役で京都大学総合人間学部に合格

自らの体験を自分と同じように地方で1人頑張る京大受験生に伝えたい!

地方受験生にインターネットを通じて情報を発信し地方が不利な状況を改善したい

と思いブログで勉強法や模試の成績などを公開しています。

今後は書評や京大生日記なども書いていくつもりです。

大学在学中に小学生からおじいちゃんおばあちゃんまで年齢身分関係なく1つの社会問題について議論する場を作る事業を立ち上げるため現在勉強しています!


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