みなさんは模試の解き直しを正しい方法で行えていますか?
模試を受ける意味は間違えた問題を解き直しできなかった問題をできるようにすることです。
正しい模試の解き直しをしないのならば模試を受けた意味がありません。
本記事を読んで模試の解き直しの正しいやり方を学んで模試を最大限活用し他の受験生と差をつけましょう!
- 模試の解き直し方法を知らない人
- 模試の解き直し方法で悩んでいる人
- 19歳京都大学一回生
- 京都大学現役合格
- 京大模試ではD判定ながらも正しい解き直しで逆転合格
結論:模試の解き直しの正しいやり方
模試の解き直しの正しいやり方は大きく分けて
- 模試をやっている最中にすること
- 模試をが終わった日にやること
- 模試を受けた次の日にやること
の3つから成り立ちます。
本記事ではこの3つを順番に解説していきます!
模試を受けている最中にすること
まずは模試を受けている最中に行うことを説明します。
模試を受けている最中にすることは次の2つです。
- 途中までできた問題に△をつける
- 全く手がつけられなかった問題は×をつける
この2つをつけておくことによって模試を受け終わって自己採点や解き直しをする時に自分がどこでできなかったのかが把握できます。
模試を受けたその日のうちにやること
次に模試を受けたその日のうちにすべきことを説明します。
その日のうちにやるべきことは次の4つです。
- 自己採点をする
- ケアレスミスで落とした問題に○をつける
- ○のマークがついているところを解き直す
- 暗記系で間違えた問題を解き直す
1つずつ解説していきます。
自己採点をする
まずは自己採点をしましょう。
疲れてるとは思いますが模試の解き直しは時間の勝負です。
頑張って終わらせましょう。
ケアレスミスで落とした問題に○をつける
2つ目の模試を受けたその日のうちに行うことはケアレスミスをして落としてしまった問題に○のマークをつけることです。
解けてると思ったのに間違ってしまった問題は二度と落とさないようにしなければなりません。
そのためいち早く解く直し記憶に残しておく必要があります。
そのために自己採点をしている際そのような問題があったらマークをつけておくようにしましょう!
ケアレスミスで落とした問題を解き直す
3つ目のやるべきことはケアレスミスした問題を解き直すことです。
自己採点の時に○をつけた問題を解き直しましょう。
ケアレスミスで間違えてしまった問題なのでそこまで時間はかからないはずです。
暗記系の間違えた問題を解き直す
4つ目のすべきことは暗記系の間違えた問題を解き直すことです。
模試を受けたその日のうちに間違えた暗記系の問題も解き直してしまいましょう。
日本史、世界史など社会系の科目や漢字、古文単語、英単語が暗記科目に当たります。
暗記科目は繰り返しが命です。記憶に残っているうちに解き直して覚えてしまいましょう。
模試を受けた次の日にすべきこと
最後に模試を受けた次の日にやることについて説明します。
次の日以降にやることは次の2つです。
- △のついた問題を解き直す
- ×のついた問題を解き直す
△のついた問題を解き直す
模試を受けた次の日以降にやることは△のついた問題を解き直すことです。
ここで重要なことが×のついている問題は解き直さないということです。
まずは解ける見込みのある△印のついた問題からはじめましょう。
×のついた問題を解き直す
△のついた問題を解き直したあとは×のついた問題に取り掛かりましょう。
×がついている問題はあなたが模試を受けている最中に全く歯が立たなかった問題なのでかなり時間がかかるでしょう。
何も全ての問題を解き直す必要はありません。解説を読んで解けそうな問題だけを解き直しましょう!
まとめ:模試は優先順位をつけて解き直そう
本記事では模試の正しい解き直し方法について時系列順に解説してきました。
模試を受けている最中にすべきことは
- 途中までできた問題に△をつける
- 全く手がつけられなかった問題は×をつける
模試を受けたその日のうちにすべきことは
- 自己採点をする
- ケアレスミスで落とした問題に○をつける
- ○のマークがついているところを解き直す
- 暗記系で間違えた問題を解き直す
模試を受けた次の日にすべきことは
- △のついた問題を解き直す
- ×のついた問題を解き直す
ことでした。模試の時直しをする際には○△×などのマークをつけて時直しをする順番に優先順位をつけることが大切です。
この方法を使ってライバルの受験生に差をつけましょう!
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